七人の匠

七人の匠

築百年の京町家を、現代のアートと最新の技術を駆使して、全面改装しました。
書く道具として衰退しつつある和紙を、ハタノワタル氏が暮らす道具として蘇らせたあたたかみのある家具の数々、京町家の特徴である坪庭が楽しめる浴室、ありきたりな旅行が物足りなくなった人へ、最も京都らしく、最も新しい宿泊体験をお届けします。

和紙の匠

ハタノワタル

「黒谷和紙」
当施設で使用しているダイニングテーブル、イス、箱全て京都の北の方綾部市にある八百年の伝統を持つ黒谷和紙になります。「和紙」のイメージを大きくくつがえし「書く」だけではなく暮らしの道具としての和紙を使用。

黒谷和紙

設計の匠

STUDIO MONAKA

STUDIO MONAKA

「背景としての建築」
宿でしか味わえないような非日常を体感してもらえるよう居間・寝間・風呂から庭を眺めることができる間取りとし、全ての視線を庭へ導く事で、華美な建築的装飾は廃し建築は庭を見るための背景として存在するよう心がけ設計。

設計

照明の匠

デザインオフィス
ルミノシティ

小川ユウキ

小川ユウキ

「陰翳が織りなす和のあかり」
光は和紙をとおして柔らかく広がり、白に受け止められ黒に吸収される。そこに生じる繊細な陰翳のグラデーションが、京町家の夜に心地よさと美しさを添えるように設計。

照明

アートの匠

paragram

赤井佑輔

赤井佑輔

「魂が宿る」
魂が宿るという柔らかい印象、家紋のディティールや古い建物の建具の形などから着想を得て当施設のロゴなど含むアートディレクションを担当。

アート

染の匠

Dye Studio SYUSYA

仁平恵莉

仁平恵莉

「奥行きのある色」
ろうけつ染という技法を用い、生地や色味選び、縫製までの全てをオーダーメイド。麻生地のナチュラルな質感の上にデザインされたシンプルな黒のロゴマーク。
家紋を思わせるような和のテイストを大切にし、黒は炭のようなくすんだ色で仕上げ日本ならではの奥行きのある色を意識し制作。

染め

庭の匠

佐野造園

佐野健介

「作為の中の無作為」
都会にある町家に京都の山をそのまま表現できないか山の自然な姿を都会の庭に表現できないか山の自然な姿は曲線によりつくられ、京都の街は規則正しくつくられている。柔らかな自然の曲線を京都の街のカタチに合わせて直線で表現する。特別なことはせず、自然と街を掛け合わすように制作。

庭

古建具の匠

井川建具

「古建具の味わい」
当施設で使用している古建具は、全て京都で一番有名な井川建具様から仕入れ。
京町家は、高さ5尺7寸(173cm) 、幅1間、1.5間、2.0間と本間サイズ(1間=6尺3寸=191cmの寸法が決まっており、建具が規格統一されているので、流通している味わいのある古建具を使用。

建具